9.11. SystemEffect

 SystemEffectはUnityの用語でいうPost-processingです。世間的なわかりやすさを重視して「システム」+「エフェクト」=「システムエフェクト」という名称で本アプリでは扱います。

../_images/screen_ribbon_syseff.png

 SystemEffectではPost-processingの次の効果を使用できます。すべてのオプションではなく一部のオプションのみです。

Bloom、Chromatic Abberation、Color grading、Depth of field、Grain、Vignette、Motion blur

警告

※効果を多用すると動作が重くなる可能性があります。


画面のトランジション

画面を暗転などして画面を切り替える演出はこれらのシステムエフェクトを組み合わせて表現してください。


アンチエイリアスについて

antialias

アンチエイリアスはSystemEffectではなく、リボンバーの「画面」タブの「アンチエイリアス」で設定してください。(アニメーションプロジェクトのキーフレームには登録できません)

アニメーションプロジェクトへの登録方法

 システムエフェクトをアニメーションプロジェクトに登録する場合は同じタブ内にある「キーフレーム登録」ボタンを使用します。

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※このタブ内の「キーフレーム登録」はシステムエフェクト専用です。このタブ内の同ボタンは、オブジェクトなどで何を選択していても、必ずシステムエフェクトだけを対象にしますので、お間違えないようご注意ください。