7. 扱えるオブジェクト

 ここからは各オブジェクトのプロパティやWebGL画面で実際にVRMや他のオブジェクトを操作する方法について詳しく説明していきます。
 本アプリで扱えるオブジェクトは次のように定義しています。

種類

説明

VRM

本アプリでメインの3Dモデルオブジェクトです。

OtherObject

FBX、Obj、STXなどのその他の3Dオブジェクトです。

Light

Unity標準機能によるライトオブジェクトです。

Camera

Unity標準機能によるカメラオブジェクトです。

Effect

Unity標準機能によるエフェクトオブジェクトです。

Image

jpgやpngなどの2D画像を3Dオブジェクトとして読み込みます。扱いはOtherObjectと同等です。

Text

3Dオブジェクトではありません。WebGL画面に主にセリフ表示やユーザーインターフェース目的で表示するテキストオブジェクトです。

UImage(UI画像)

Textと同様で、主にユーザーインターフェース目的で使用する2D画像です。

SystemEffect

画面効果です。

Audio

BGMやSEとして使うオーディオオブジェクトです。

Stage

地面や空、風などの地形・舞台を扱います。

注釈

※TextとUImageは3Dオブジェクトとして扱うことはできませんが、移動・回転は可能です。