4. 導入方法
4.1. 違い
ウェブアプリ版とPC版の違いは次のとおりです。
項目 |
ウェブアプリ版 |
PC版 |
インストール |
任意(PWAの仕様にしたがって) |
各OSの方法に従って |
インターネット接続 |
必須 |
不要 |
動作速度 |
普通 |
若干速い |
安定性 |
エラー時に動作継続 |
OSによってはエラー時アプリごと落ちる可能性あり |
キー操作 |
ブラウザによって干渉あり |
干渉なし |
ファイルの操作 |
ブラウザに大きく依存 |
各OS別に対応・安定 |
描画性能 |
WebGLなので低い |
WebGLなので低い |
アップデート |
自動 |
再インストールが必要 |
4.2. ウェブアプリ版
4.2.1. URL
https://vrmviewmeister.azurewebsites.net
4.2.2. インストール
アクセスするとブラウザのURLバーの右端にこのようなアイコンが表示されます。左端のアイコンをクリックしてインストールを進めてください。
Edgeの場合は「・・・」→「アプリ」からもインストールを行えます。
インストールが完了するとWindowsやmacOS、Linuxのメニュー一覧にこのように専用のアイコン付きで表示されるようになります。
注釈
※ブラウザでウェブサイトを開くだけなのにインストールとは？
4.2.3. アプリのアップデート
ウェブアプリ版は更新は自動で行われます。更新があると次のようなメッセージが画面右上に表示されます。
この後、再読み込みするとアプリが最新の状態に更新されます。
4.2.4. アンインストール
アンインストールすることで本アプリをブラウザから削除することができます。合わせて本アプリが使用していたデータも削除できます。 ここではChromeとEdgeを例に説明いたします。
4.2.4.1. Chromeの場合
ブックマークバーにある「アプリ」をクリックします。
本アプリを探し、右クリックして「Chromeから削除」をクリックします。
下図のメッセージが表示されるので、必要に応じてチェックボックスにチェックを入れて「削除」ボタンを押してください。
4.2.4.2. Edgeの場合
「・・・」→「アプリ」から「アプリの管理」をクリックします。
本アプリを探し、右端の「×」ボタンをクリックします。
Chromeと同様にメッセージが表示されるので必要に応じてチェックボックスにチェックを入れて「削除」ボタンを押してください。
4.3. PC版
4.3.1. インストール
PC版は普通のPCアプリのため、各OSのインストール・アップデート方法に従って使います。
4.3.1.1. Windows
Windowsの手順です。
7zファイルをダウンロードしたら、適当な場所で解凍してください。
中にある
vrmviewmeister.exeをダブルクリックして起動してください。
このように起動します。
4.3.1.2. macOS
ダウンロードした
vrmviewmeister-[バージョン番号].dmgをダブルクリックします。中にある
vrmviewmeisterをアプリケーションフォルダにドラッグしてください。検索またはメニュー等から起動してください。
4.3.1.3. Linux
LinuxはAppImage形式に対応したディストリビューションでご利用ください。
ダウンロードした
vrmviewmeister-[バージョン番号].AppImageをダブルクリックして起動してください。
警告
仮想環境のLinuxではUnityや各ライブラリの仕様により、VRMやFBXなどを端末から読み込むことができません。必ず実機でご確認ください。
4.3.2. アンインストール
レジストリは使用していません。アンインストール時はフォルダごと削除してください。
また、個人データは下記のフォルダにありますので合わせて削除してください。
Windows:
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\vrmviewmeister
macOS:
~/Library/Application Support/vrmviewmeister
Linux:
~/.config/vrmviewmeister
4.4. 言語の切り替え
言語の切り替えはリボンバーの ホーム タブから行えます。
切り替えたい言語を選びます。一部UIを除いて即座に言語が切り替わります。